選ばれる理由reasons

13,000超の金型データを活用し
スピーディーな納期を実現

長窯は50年にわたってさまざまなお客様のニーズに応えてきました。その中で蓄積してきたガラス焼結体の成形金型は、3,000種類以上にのぼります。独自の金型データベースを活用することでご要望に合う金型を素早く選定し、新規金型の製作工程を省略。これにより短納期での対応が可能となり、お客様の生産スケジュールをスムーズにサポートします。

2高度な造粒技術で
あらゆる粉末ガラスに対応

ガラス成形には、バインダー(結合剤)の適正な調合が不可欠です。粉末ガラス(ガラスフリット)にバインダーを均一に混ぜることで初めて形状を保持し、精密な焼結が可能になります。長窯はガラス焼結体の専門メーカーとして多様なガラス部品を製造する上で培ったバインダー調合のノウハウと高度な造粒技術で、あらゆるガラス粉末に対応。ご要望に応じた最適な形状に仕上げることが可能です。

3多品種少量生産や
ハーメチックシールの一貫製造も

長窯では、試作品や特殊仕様を目的とした多品種少量生産にも対応しています。また、後工程となるハーメチックシールの製造も行っています。ガラス焼結体からハーメチックシールまでを一貫製造することで、品質の安定と生産効率の向上を実現。さまざまなご相談にも柔軟性を持ってお応えします。

4気泡を抑えた高密度焼結で
絶縁性の確保を実現

粉末ガラスの焼結時に発生する気泡は、絶縁性能を低下させる要因となります。高品質に取り組む長窯の高密度焼結は、気泡を大幅に低減して無着色ガラスであればハーメチックシール後、ガラスと金属の界面を目視確認できる透明度を実現します。

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